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練馬区 西武池袋線「石神井公園駅」南口2分 女医による婦人科・美容皮膚科

〒177-0041 東京都練馬区石神井町1-25-12

お問い合わせ03-3997-3406

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gynecology 婦人科

婦人科について

婦人科の症状

月経異常

生理の周期が不安定、生理が来ない、生理の量が多い、少ないなど、正常ではない月経パターンを月経異常といいます。ホルモンバランスの乱れが主な原因となりますが、子宮や卵巣に重大な病気がある可能性もあり、将来、妊娠が難しくなるケースもあるため、専門医の診察を受けることをおすすめします。また、生理痛が強く日常生活に支障をきたす場合は、子宮筋腫や子宮内膜症などの病気が隠れている場合もありますので、医師の診察を受けることをおすすめします。症状に応じて、鎮痛剤、漢方薬の服用また、低用量ピルの服用で生理痛を軽減できます。

 

 

月経前症候群・PMS

生理前に様々な不調をきたすものが、月経前症候群(PMS)でプロゲステロン(黄体ホルモン)が影響しているとされています。不調にあわせて、漢方薬、低用量ピルを服用することで改善します。

 

 

不正出血

生理以外に出血があった場合、不正出血と言います。子宮がんや感染症などの病気、またホルモンバランスの乱れによる機能性出血の可能性もありますので、検査のご相談にいらしてください。

 

 

おりもの・かゆみ

おりものの量や色、においの変化に気づいたときは、放置せずに診察を受けましょう。カンジダ膣炎、性感染症・STD(クラミジア・トリコモス・淋病)の感染の可能性もありますので、早めに検査して治療を受けましょう。


 

 

外陰部できもの・腫れ

外陰部のできものは、性感染症のヘルペスウィルスの感染や尖圭コンジローマの可能性もありますので検査を受けましょう。外陰部の腫れは、バルトリン氏腺膿瘍の場合もありますので、診察を受けましょう。


婦人科の検診

子宮頸がん検診

子宮頸がんは、子宮の入り口にできるがんで、日本では毎年約3千人の方が子宮頸がんで亡くなっています。子宮頸がんは早期に発見し、治療すれば治るがんで、初期であれば子宮を残す手術後、妊娠、出産も可能です。子宮頸がんの検診は、短時間で痛みもなく検査できますので、自覚症状がなくても気づかないうちに進行している可能性もありますので、定期的な検診をおすすめします。当院では、練馬区の検診も行っております。

 

 

子宮体がん検診

子宮体がんは、子宮の内膜にできるがんです。40代後半以降で、不正出血のある方、妊娠、出産経験のない方、肥満、糖尿病、過去に乳がんになった方などは、子宮体がんの検査を受けることをおすすめします。



 

 

卵巣がん検診

卵巣がんを早期に発見することは、難しいと言われていますが、定期的に経膣超音波で卵巣の様子を検査し、採血検査で腫瘍マーカーをチェックしておくと安心です。

 

 

ブライダルチェック

ご結婚前に、将来の妊娠・出産に備えご自身の健康状態を検査することは大切なことです。当院では、ご希望に合わせて、内診、経腟超音波、子宮頸がん検査、感染症検査(梅毒・HIV・風疹抗体価は自費)、ホルモン検査等を行います。

ピル処方について

避妊用ピル(OC)

低用量ピルは、毎日1回1錠服用することで高い避妊効果が得られます。副作用もほとんどなく、太ったりすることもなく、その後の妊娠・出産には影響しません。また、低用量ピルは避妊だけでなく、月経困難症、月経前症候群、子宮内膜症などの治療にも使用されています。それぞれの患者様に合わせて、ピルの処方を
致します。

 

 

モーニングアフターピル(緊急避妊薬)

避妊に失敗した可能性がある場合、心配な性交渉から72時間以内に服用すれば、望まない妊娠をさけることができます。当院では、国内で正式に認可しております、安全性が高く、有効な緊急避妊薬レボノルゲストレルを処方しております。

 

 

月経を早めたい・遅らせたい

生理日を変更したい場合、早める場合は月経開始7日目からピルを服用し、遅らせる場合は月経予定5日前からピルを服用し調整します。患者様の予定に合わせて調整致しますので、ご相談ください。

産科・婦人科・その他

 

 

妊娠

予定生理日を過ぎても、生理がこない場合、妊娠の可能性があるなら受診していただき、尿検査、経腟超音波で妊娠の確認の検査を致します。


 

 

不妊症

妊娠をお望みの方に、ご希望に合わせて妊娠をするにあたり問題がないかどうか、内診、経腟超音波、子宮頸がん検査、感染症検査、ホルモン検査などを行い病気のチェックを致します。

 

 

クアトロテスト

クアトロテストは年齢を問わず、希望される全ての妊婦さんが受けられる血液検査です。この検査を受けるのに最適な妊娠週数は、15~18週(15~21週6日まで検査可能)です。この検査では、お腹の赤ちゃんが「開放性神経管奇形」・「18トリソミー」、「ダウン症候群」等の先天異常である確率が個別に示されます。

 

 

子宮頸がんワクチン接種

子宮頚癌を予防する2価(サーバリックス)と4価(ガーダシル)のワクチンの接種を致します。(ワクチン接種は予約制となります。)

 

 

更年期障害

現在、日本の女性の平均閉経年令は50.5才と言われていますが、その前後10年を「更年期」といいます。更年期障害は、エストロゲンというホルモンの減少によって、発汗・肩こり・不眠・イライラなど、身体と心に現れる様々なトラブルのことを言います。症状に合わせて、漢方薬、ホルモン補充療法、エクオール処方、プラセンタ注射などの治療を行います。不調な症状がございましたら、一度ご相談ください。

 

 

子宮筋腫

30代〜50代の女性の4〜5人に1人はみられる、子宮の筋肉が増殖してコブ状になったものを言います。良性の腫瘍ですが、大きさやできる場所によって、月経痛、過多月経、不妊症の原因になることもあります。外来での超音波検査で診断できますので、自覚症状など気になることがありましたら受診してください。

 

 

子宮内膜症

子宮の内側をおおう粘膜の子宮内膜に似た組織が、子宮の筋肉の中や、子宮の周辺、卵巣などに発生する病気です。症状は、月経痛、下腹部痛、性交痛などで、診断には画像診断(超音波など)、腹腔鏡などによる方法があり治療は症状や年令、妊娠希望の有無により変わりますのでご相談ください。

 

 

子宮頚管ポリープ

子宮の入り口に粘膜組織が増殖してきのこ状に発育したものです。不正出血やおりものの異常など、自覚症状がある場合もありますが、子宮がん検診の際に指摘されることが多く、ごくまれに悪性の場合があるため、受診していただきポリープを切除して組織検査を受けてください。

 

 

性感染症(STD)

性感染症は性交渉でうつる病気のことで、クラミジア・淋病・トリコモス・尖圭コンジローマ・性器ヘルペス・梅毒・HIV(エイズ)感染症などがあります。繰り返し発症したり、将来不妊の原因になることもありますので、おりものの変化に気づいた時は、放置せず診察を受けましょう。

 

 

膀胱炎

細菌の感染で、膀胱の粘膜が炎症を起こす病気でです。頻尿・排尿時の痛み・残尿感がある場合は、検査を受けましょう。薬物療法が基本となります。

 

 

子宮下垂・子宮脱

出産・加齢などで骨盤の底の筋肉が緩み、子宮が膣の下の方におりてきた状態をいいます。陰部に何か挟まった感じや頻尿などの自覚症状がある場合、受診なさって下さい。
治療は、骨盤底筋の運動療法・薬物療法・ペリッサー挿入などの保存的療法や症状がひどい場合は、手術療法もございます。

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